月: 2007年12月

1879年(明治12年)安積疏水事業の開削は、オランダの土木技師ファン・ドールンにより猪苗代湖の水位を調整するため、安積疏水の取水口とは反対側にある日橋川(にっぱしがわ)の「十六橋水門」(じゅうろっきょうすいもん)の建設 […]
1879年(明治12年)から猪苗代湖の湖水を安積平野へ引く安積疏水は、国の直轄事業として進められ、わずか3年後の1882年(明治15年)に完成しました。 その後、何度か改修工事が加えられながら、現在も郡山市・須賀川市の灌 […]
猪苗代湖水を農業水利として利用する計画案は小林久敬によって進言され、その後、中條政恒(ちゅうじょうまさつね)の働きによって、大久保利通内務卿を通じ国の直轄事業として1879年(明治12年)に工事が開始されました。 3年後 […]
安積疏水は、1879年(明治12年)10月27日に開成山大神宮(郡山市)の社前において「猪苗代湖疏鑿起業式」が挙行され、その翌日から順次工事が開始されました。1881年(明治14年)7月31日山潟水門(やまがたすいもん/ […]
新安積疏水は、1941年(昭和16年)に従来の疏水路ではカバーしきれなかった地区に対する開田の必要性により計画されました。猪苗代湖に面した湖南町浜路に新たな取入口を予定していましたが、戦争激化による資材不足のため止むなく […]