大谷一号水路橋(おおやいちごうすいろきょう)

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大谷一号水路橋は、1960年(昭和35年)に造られた約800メートルに及ぶ高架式水路です。南北に通る道に対して、逆サイホン式でほぼ真西から真東へ流れていきます。
住所:郡山市三穂田町大谷地内 (撮影:6/8/2016)


↑第6分水路からの吐口部分


↑水神様と思われる石祠が建てられています。昭和38年4月2日建立。


↑北西方向の後方彼方(三穂田町山口地内)に、第6分水路が流れています。


↑東へ向きを変えながら流れていきます。


↑綺麗なカーブを描いて流れているのが分かります。


↑この先、段々と勾配が付いて周りの田よりも高くなります。(楽しみです)


↑なかなか区別がつきませんね。


↑まだかな?まだかな?


↑あっと言う間に競り上がっていました!


↑だんだん高くなっているのが分かります。


↑上流を望んでも、だんだん高くなっているのが分かります。


↑もう少しでサイフォン部分です。


↑手前の吞口から前方に見える吐口へ道路の下を逆サイフォンで流れます。


↑左側(西)から右側(東)へ道路の下を通っています。
郡山市に来たら必見のとっても美しいサイホン式水路(サイフォン式水路)です。


↑道路沿いには記念碑が建っています。三穂田村土地改良区時代の功労者名が記されています。


↑更に西へと続いています。


↑水路には緩やかに疏水が流れています。


↑だんだん低くなってきました。


↑もう少しで水路の勾配が感じられなくなります。(寂しいです)

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