五百川、戦時中の橋脚

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↑熱海頭首工から五百川の川下を望むと見える橋脚の一部。以前から旧道の一部なのかな?と、不思議に思っていました。先日、久しぶりに訪れた郡山歴史資料館にてその疑問が解けました。
『「まぼろしの地下工場」跡地』、として3Fに展示してあったパネル。戦時中に道幅10メートルの地下工場へ続く橋が、磐梯熱海駅と五百川を結ぶこの位置に記した略図ありました。旧日本軍の施設のため詳細は公表されていないのでしょうが、展示用パネルとして存在していることは驚きです。