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新安積疏水の末端に流れている白江幹線(しらえかんせん)。ここには稲田泉田分水工があり、稲田方面と泉田方面に分水され、流れていきます。水量に関係なく公平に分水できる仕組みはまさに先人の知恵と感心しきりです。(撮影:6/28/2011)
↑隧道を抜けて流れてくる白江幹線。
↑円筒分水工へはサイフォンの仕組みで水を涌き出させ分水します。
↑分水された水は左は稲田方面へ、右は泉田方面へ流れていきます。
↑稲田方面に7割、
↑泉田方面に3割に分水されています。
↑東へ流れる稲田支線。道路もサイフォンの仕組みでくぐり、前方の支線へ流れていきます。
↑コンコンと水が湧き出てきます。
↑田んぼに沿って東へと流れていきます。
↑西の泉田方面へ流れていく泉田支線。前方に円筒分水工が見えます。
↑支線から田んぼに分水されています。
↑山に沿って、更に西へと流れていきます。
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