せせらぎこみち(開成せせらぎこみち編2)

2002年(平成14年)3月に完成した「開成せせらぎこみち」は、開成山公園(かいせいざんこうえん)の西側を通る国道49号線側から南面敷地に沿って流れ、東側へと続いています。開成山公園の西側入口を入ると、間欠で水が噴き出す開成せせらぎこみちがスタートします。(撮影:8/16/2017)

↑公園の周囲を流れていきます。

↑開成せせらぎこみち表示看板。

↑裏側は、上流の開成せせらぎこみちへ行くために、「横断歩道にお回り下さい」とあります。

↑上流の圧送ポンプで調製されいます。気が付いたら静かになっていました。

↑開成山公園の南側を沿うように流れています。

↑開成せせらぎこみちの横に馬頭観世音が祀られています。開成山競馬場(郡山競馬場)の名残でしょうか?

↑昭和八年二月 発起人 上石□(獣偏に首)一郎 池田義一 庄司一角 高松繁松 とあります。

↑一度地中を通ります。余水吐はありません。

↑桜並木に沿って流れていきます。

↑ここも一度地中に入りますが、ここにも余水吐はありません。

↑南側の開成山入口階段の下を通ります。

↑桜並木の下を通ります。この先で、せせらぎこみちの下を横断します。

↑途中、開成山公園内の五十鈴湖方面へ向かう水門捲上機が茂みの中にあります。リミトルクJMB-00のバルブコントロールが使用されています。

↑せせらぎこみちを下を横断して表れます。

↑すぐに地中へ。斜面の先には、展示されているD51の蒸気機関車が見えます。

↑アジサイが植栽されたエリアに出ました。

↑先に疏水のオブジェが見えてきました。

↑郡山市三穂田町大谷地内にある安積疏水の大谷一号水路橋(おおやいちごうすいろきょう)をモチーフにしたオブジェが並んでいます。なぜか、水漏れした噴水になっています。

↑一度、地中にもぐります。余水吐が左にあります。

↑「ふかいばしょなのであぶないよ!」の標識。

↑松並木の中を流れていきます。左側は開成山公園、右側は住宅が続きます。

↑また地中に潜ります。右には余水吐があります。

↑安積疏水事業の功労者 ファン・ドールンについての案内看板があります。/〜中略〜昭和53年7月、篤志家の調査により母国オランダではファン・ドールンの墓石が撤去され無縁仏奮然の状態であることを知り、郡山市民の名において墓碑を再建すべく、昭和53年10月11日ファン・ドールン墓碑再建委員会が発足、市民の基金により、昭和54年6月27日アムステルダムに墓碑が再建されました。/今でも郡山市民にとっては大切な方です。

↑堤に沿って続いています。

↑途中、立派な御影石を使った案内があります。何が貼ってあったのでしょう。

↑公園内の赤松が、松食い虫の被害にあって残念です。

↑ここにも、「せせらぎに咲く花達」として植栽の植物一覧の案内板があります。アセビ・ハナカイドウ・ライラック・アジサイ・サルスベリ・モッコク・カンツバキ・ユキヤナギ。台新せせらぎに咲く花達とは違いますね。

↑綺麗に整備されたせせらぎこみち。

↑左に余水吐が見えます。

↑公園内には、久米正雄の句碑と案内看板があります。/〜中略〜「松柏の嵐の庭や返り花 三汀」中学時代開成山の三つの池にちなみ俳号を三汀とつけた。

↑緑に塗られたマンホールがあります。はじめて見ました!

↑石のオブジェがあります。

↑満開のサルスベリの横を通ります。左奥には、2017年(平成29年)に開館した、郡山しんきん開成山プール(開成山屋内水泳場)があります。

↑ここから地中を通ります。すぐ先の、開成館から東へ真っすぐ伸びる「はやま通り」へ続いています。

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