平成に見る安積開拓・阿部茂兵衛(郡山市)

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阿部茂兵衛は言わずとしれた開成社の社長として、開成山開拓(大槻原開拓)において中條政恒の片腕となり大いに活躍しました。
そのため、彼の偉業を讃え、開成山大神宮の境内には阿部茂兵衛の顕彰碑ならびに銅像が建てられています。

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↑開成社創立者一覧が台座後ろに記載されている。社長名にあるのが阿部茂兵衛氏。
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↑大正13年(1924年)に明治政府から従五位を追贈されています。
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↑昭和3年(1923年)11月25日建立。
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↑この銅像は、太平洋戦争時に軍事資材として回収されてしまい、昭和28年(1953年)11月3日に再建されました。服装も和服からシルクハットにモーニングの洋装に様変わりしました。(ファン・ドールンの像を思い出し、戦争が残した爪痕として何とも複雑な気持ちになります)
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↑開成山大神宮の境内に並ぶ三つの碑。手前から安積野開拓顕彰碑、中條政恒の顕彰碑、阿部茂兵衛の銅像。
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↑明治23年7月に建てられた阿部茂兵衛の顕彰碑。発起人は同じく安積疏水事業に従事した奈良原繁。題額の「阿部貞行碑」は伊藤博文が記しています。

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